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外務省沖縄事務所の水上沖縄担当大使が翁長知事と面談。アメリカ軍属による女性遺棄事件について改めて謝罪しました。
県庁を訪れたのは6月で沖縄を離れる外務省沖縄事務所の水上正史沖縄担当大使です。水上大使は離任の挨拶に先立ち、アメリカ軍属が逮捕された事件について触れ、「お詫び申し上げたい」と改めて謝罪しました。
これに対し翁長知事は、水上大使が務めたこの一年だけで政治的には埋め立て承認の取り消し、アメリカ軍ヘリの着艦失敗、アメリカ兵による女性暴行事件など沖縄が基地に派生する様々な問題に翻弄されたことを指摘。「県民の気持ちを肌で感じてほしい」と述べました。
水上大使はスペインに赴任する予定です。