※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
陶器とガラスを融合した世界で唯一の技法で独特の青い色を生み出す石垣焼が、恩納村の沖縄科学技術大学院大学で特別展示されています。
石垣焼は、石垣市の陶芸家金子晴彦さんが、17年前に生み出したものです。
2015年にフランスで開かれたフランス国立美術協会の展覧会では、2部門で金賞を受賞するなど、今、世界が注目する焼き物です。
18日から始まった特別展示では、フランスで出品されたものと同じデザインの作品が展示されていて、石垣焼のタイル128枚が、縦2.5メートル、横10メートルにわたって並んでいます。
石垣焼の沖縄本島での展示会はこれが初めてで、特別展示は8月まで行われています。