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任期満了に伴う県議会議員選挙が、27日告示され、9日間の選挙戦が始まりました。前回よりも8人多い71人が立候補しています。復帰後12回目となる今回の県議会議員選挙には、48議席をめぐって13選挙区にあわせて71人が立候補しました。
翁長県政スタートから1年半。今回の選挙では、辺野古への新基地建設をめぐって政府と対峙する翁長知事を支える与党が、引き続き過半数を維持できるかどうかが最大の焦点です。
立候補者の与野党別の内訳は、与党系が37人、野党系が22人、中立が12人となっています。
また、全国最悪となった「子どもの貧困」への対応や、待機児童問題、離島振興など、生活に密着した様々な課題が山積する中で行われる重要な選挙です。
28日からは、各市町村で期日前投票も始まります。投票日は6月5日で、即日開票されます。
なお、定数2の名護市区では、新人で前副市長の親川敬さんと自民党前職の末松文信さんが立候補しています。無投票となっています。