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任期満了に伴う県議会議員選挙が5月27日告示され、9日間の選挙戦が始まりました。
復帰後12回目となる今回の県議会議員選挙には、定数48議席をめぐって13選挙区にあわせて71人が立候補予定しています。
翁長県政スタートから1年半。今回の選挙では、辺野古への新基地建設をめぐって政府と対峙する翁長知事を支える与党が過半数を維持できるかどうかが最大の焦点です。
また、全国最悪となった「子どもの貧困」への対応や待機児童問題、離島振興など、生活に密着した様々な課題が山積する中で行われる重要な選挙です。
28日からは各市町村で期日前投票も始まります。投票日は６月５日即日開票され、有権者111万6616人の審判が下ります。