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きょう5月12日は「看護の日」です。
「看護の日」記念式典では、看護師や助産師、保健師などとして35年以上にわたり、県内で働いてきた11人が県から表彰されました。
表彰された人は「私の方は(職歴)37年。ずっと(子どもの)誕生に関わって、すごく幸せな職場だったと思います」と話し、また別の表彰された人は「辛いこともたくさんありました。だけど患者さんの支えでここまでやって来られたと思います」、また別の人は「これから目指す方々には、やはり患者さんの気持ちに寄り添うというのがとても大事だというのを忘れないでいてほしいと思います」と話していました。
今回、表彰された人が看護職についたのは復帰直後の混乱の時代。他県と比べて医療水準が低い中で、県民の命と健康を守ろうと取り組んだ人達に対し、将来の看護職を目指す学生たちからも暖かい拍手が送られていました。