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嘉手納弾薬庫地区に牧港補給地区の倉庫群を移転させる計画について、沖縄市が住民説明会を開催、参加者からは反対意見が相次ぎました。
説明会には、桑江市長のほか、住民およそ50人が参加。沖縄防衛局の担当者から、移転計画の概要のほか、2014年11月の説明会で住民から出された懸念事項への対応策などが説明されました。しかし参加者からは、「移設ありきの説明会だ」といった反対意見が相次ぎました。
住民は「行政の対応の手法かもしれないですけど、一方的にそういう威圧をすごく感じて」「いかにも出来上がったような感じで説明受けてますけどもまずは住民の意見聞くのが最初始まりだと思いますよ」
これに対し桑江市長は、「受け入れありきで開催したわけではない」と述べました。沖縄市は17日までに、ほかの3つの自治会でも同様の説明会を開く予定です。