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10日から愛鳥週間が始まります。名護市の博物館では、やんばるの珍しい鳥たちを集めた野鳥展が開かれています。
展示会では、やんばるの森固有のヤンバルクイナをはじめ、めったに見られないカンムリカッコウなどの、珍しい鳥をふくむおよそ70点のはく製が展示されています。
また、写真や動画などで、野鳥のくらしや子育ての様子も紹介されていて、会場を訪れた人たちは、野鳥を取り巻く自然の魅力に見入っていました。
名護博物館学芸員の村田尚史さんは「実際に、色や形を見て頂いて、すぐ触れられる距離で展示しているので、ぜひ間近で見て頂けたら」と話していました。
ミニ展示会は入場無料で、15日まで開かれています。