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5月1日は、職場環境の改善を考える「メーデー」です。那覇市の新都心公園では記念の祭りが開かれました。
メーデーは1886年5月1日にアメリカで、低賃金と長時間労働に苦しんでいた人々が、改善を求めて立ちあがったことをきっかけに、毎年、世界各地でイベントが行われています。
会場には、農家直売の新鮮な野菜や、飲食店などのブースが並んだほか、迫力満点のエイサーのステージもあり、多くの家族連れが労働者の祭典を楽しんでいました。
イベントを主催した連合沖縄は「県内の子どもの3人に1人が貧困と言われる中、働く者たちで力を合わせて安心な社会を目指して取り組みたい」と話していました。