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元プロボクシング世界チャンピオン、具志堅用高さんの国際殿堂入りを祝う祝賀会が、4月28日の夜、那覇市で開かれました。
具志堅用高さんは1976年、県出身のボクサーとして初めてWBA世界ライトフライ級のチャンピオンとなり、13回の世界防衛記録を達成。2015年6月に、国際ボクシング殿堂入りを果たしました。
沖縄が本土復帰した直後の時代、県民に大きな勇気を与えた具志堅さん。スピーチでは、「厳しい世界でやめたい時も何度もあった。振り返ると感謝でいっぱいです」と挨拶しました。
会場には、大勢のファンや関係者が駆けつけ、沖縄が産んだヒーローの功績を称えていました。