※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
熊本地震被災地での医療救護活動のため、26日、沖縄赤十字病院の医療チームの第2班が派遣されました。派遣されたのは、医師、看護師、薬剤師など7人で、益城町での医療支援活動に臨みます。
第2班の班長をつとめる医師の大湾一郎さんは「長く狭い場所で生活していることによるいろんな問題点、ノロウイルスなど感染症の症状がある方も増えてきていますのでできるだけ症状を起こさないような救護活度が必要だと考えています」と話していました。
医療チームは今回、エコノミー症候群をはじめノロウイルスといった感染症など、避難生活が続く地域で問題となっている症状の医療支援を行うほか。心のケアにもあたる予定です。