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16-04-18-02

熊本地震の支援に向け県でも4月18日、支援本部を立ち上げ、今後の被災者支援のあり方などを話し合いました。

県対策会議議長の翁長知事は会議で「先が読めません。その意味では、長期的、広域的な支援が視野に入ってきますので、その点でも見通しをしっかりもつことが大事ですので」と話しました。

18日午前10時から県庁で開かれた熊本地震の支援対策本部会議では、議長を務める翁長知事を中心に、各部署から那覇市消防の援助隊や、県警航空隊などを派遣したことなどが報告されたほか、今後、黒糖やジュースなど保存ができる食品を熊本県へ送ることや、被災者の県内での受け入れなど県の支援の在り方が話し合われていました。