※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
山本記者「こちらは当初建設が予定されていた場所です。住宅街の中にあり、車が通りにくく、交通渋滞が見込まれたことなどから別の場所にたてられることになりました。」
こちらは保育園の建設予定地だった場所。周辺には学校や学習塾もあり、送迎の車で度々渋滞が起きていました。子どもたちが遊ぶ姿も見られることから交通事故がおきないよう、近隣住民が日頃から声掛けを行なってきたといいます。
そこへ、計画された保育園の建設。
近隣住民に対し開かれた説明会では、安全面を懸念する声が上がったことなどから別の場所に1年遅れで開園しました。
他にも、中部の保育園では、移転予定地の近隣住民から「子どもの声がうるさい」などと同意が得られなかったことから、現在も建設計画が中断している園もあります。
県民は
母親「できれば受け皿は作ってほしいので住民の理解は必要かなとは思うんですけど、話し合いを重ねてやってほしいですね」
父親「もうちょっと地域全体で受け入れるような気持ちがあってもいいのかなと思います。」
高齢者「（うるさいという気持ちも）分からなくもないんだけど子どもは将来の宝だから。」
若者「預けられなかったら自分でみるしかないので不安ですね。仕事辞めるしかないですよね。」
