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普天間基地の返還合意から20年。未だ変わらない基地の現状に抗議する集会が宜野湾市で開かれました。
1996年4月12日、当時の橋本総理大臣とモンデール駐日大使が会見を開き、普天間基地の返還に合意したと発表しました。
その後、20年たっても変わらない現状に抗議するために開催された10日の集会には市民およそ200人が参加。集会では、「普天間基地は返還されるどころかオスプレイが配備されるなど、ますます危険になっている」と基地の危険性を指摘する意見が相次ぎました。
その後、日米両政府に対し普天間基地の閉鎖や辺野古への移設計画の断念などを求める集会決議を採択しました。