※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

150年続くシーミーには尚家の末裔や地元の人々が参加しました。

ご覧頂いているのは第二尚氏の親族が葬られた伊是名玉御殿で行われた「公事清明」。

那覇市首里の玉陵と浦添ようどれで始まった王府の清明祭は現在は伊是名島の「公事清明」だけとなっています。150年経った今も王国時代のマニュアル書に沿って行われていて、王府から支給された漆器類が現在でも使われるなど現在の清明祭の原型を見ることができます。

伊是名村では、この清明祭に使う漆器の修復など祭祀の継承に努めているということです。