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16-04-04-01

県立看護大学では4日、入学式がひらかれ、看護職を志す学生たちが夢の第一歩を踏み出しました。

入学式には、家族らが見守るなか看護師や保健師、助産師を目指す新入生108人が出席、嘉手苅英子学長は、「看護の仕事は、人の命や生活に密着した仕事です。広い視野で県民の健康、県の保健医療を支えてほしい」と激励しました。

新入生たちはそれぞれ「母がもともと看護師で、それに憧れて看護師になりたいと思っています」「離島とかで保健師になって、予防医学を生かして島民の健康を管理できるような保健師になりたいと考えています」「患者さんの立場で考えられる、思いやりのある看護師さんになりたいです」と抱負を語っていました。

新入生たちは、それぞれの目標にむかって、4年間、知識や技術の習得に励みます。