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16-04-03-03

インターネット上などで広がる沖縄のアメリカ軍基地へのうわさや、デマに反論しようと、県内の大学教授らが冊子を発行しました。

4月3日、冊子の発行と併せ開かれた沖縄国際大学でのワークショップには、多くの人が集まり関心の高さを伺わせました。

執筆者の一人であるジャーナリストの屋良朝博さんは「ネットには今、根拠のないうわさやデマなど質の悪い情報が拡散されていて沖縄の基地問題を考える上で、正しい判断ができない状況にある。」と冊子を発行した理由を話していました。

冊子は1部100円で販売されていますが辺野古基金を活用して作られていることからより多くの人に知って欲しいとして、インターネットでは「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」で検索すればサイトから無料でダウンロードすることもできます。