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総理の急がば回れ発言に知事が非難しました。
4月1日安倍総理と会談したオバマ大統領が辺野古をめぐる訴訟で日本政府が沖縄県と和解したことについて、「工事がどれくらい遅れるのか。大きな支障がないようにしてほしい」と懸念を示していたことがわかりました。
これに対し安倍総理は、辺野古移設を進める立場は変わらないが、「急がば回れの考えで和解した」と説明しました。
一方、これを受け翁長知事は1日コメントを発表し、総理の急がば回れという言葉に対し「円満解決に向けた協議を行うという和解条項の趣旨にもとるものであり、和解の精神を軽んじている」として強く非難しました。