※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
教室の黒板には、定年退職を迎える先生に向けた、新たな門出を祝うアート。それを消すことが、36年間の教員人生の最後の仕事…。3月31日、きょうで平良明先生は定年を迎えました。教室で思い出に浸る平良先生。しかし、それで終わりではありませんでした!
平良先生を待っていたのは、先生のための卒業式。生徒会が中心となり、卒業証書まで全て生徒たちの手作りです。
新垣隆太生徒会会長の式辞「僕たちの良いところを見つけ褒めてくれたり、時には面と向かって叱ってくれた。その言葉一つ一つのおかげで、僕たちは大きく成長することができました。これからも見守っていてください。」
平良先生は西原中学校出身。母校で退職を迎えた先生は、ユーモアを交えながら感謝の思いを語りました
平良先生門出の言葉「私は『頭』が真っ白です。頭の中も真っ白です。私一人のために体育館にみんなが集まってくれて、言うことがないくらい。本当にこの時間をありがとうございました。
平良先生「生徒の思いが伝わってくるので、これが教師として最高の喜びです。西中最高だよ!みんな元気でな!」