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中谷大臣が仲泊会長、古波蔵漁協組合長と会食

3月26日の夜、中谷防衛大臣が名護市で、ある人物と会っていました。辺野古への基地建設を容認する、名護漁協の古波蔵組合長と建設会社・東開発の仲泊会長です。

中で何が話されたのかはみなさん口を閉ざして聞き出すことはできませんでしたが、恐らく辺野古をめぐる代執行訴訟の和解について。そして今後の政府の方針を伝え、協力を求めたと思われます。

中谷大臣は27日の会見で「記者の古波蔵さん、仲泊さんに、県と国の代執行訴訟の和解とその後の政府の考え方についても説明したのか」との質問に「これはやっぱりずっと今まで親しくお話ししていたわけでありますので、そういう点も踏まえて一般的な話としていろいろと話はさせていただいた」と答えていました。

中谷大臣は27日、日曜、19年前に辺野古への基地建設を容認して名護市長を辞任した比嘉鉄也さんとも会っています。