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卒業生「いつもあたたかく見守ってくれてありがとうございました」
別れの春です。24日、那覇市内の小学校では卒業式が行われ、6年間、友達と過ごした学び舎をあとにしました。そしてあの名物先生も卒業です。
那覇市の城東小学校では、在校生や多くの保護者に見守られる中、6年生100人が卒業式に臨みました。
卒業生が教師や保護者へ感謝の言葉を伝えると、保護者の中には涙ぐむ人もいて、6年間の成長を感じているようでした。
崎原永輝校長「モチベーション、アクティビティ、ポテンシャル、スマイルこれを一番大事な順に並び換えるとスマイルが一番先にきます。みなさんの世界に1つだけの花を咲かせてください」
一方こちらは那覇市の真嘉比小学校、6年生52人と共に着ぐるみや手品などで注目を集めた名物先生も卒業を迎えました。
崎原校長は「全てやりきったという気持ちでいっぱいです。子どもたちに学校が楽しくなるように学校に来ると何か仕掛けがあるぞということが翌日学校に向かう活力になるのではと思い」とこれまでを振り返りました。
今月で定年を迎える崎原校長、卒業生に笑顔で卒業証書を贈りました。
卒業生「こんな校長先生他にいるのかなと思っていました」「(Q学校に行くのは?)楽しみでした」「緊張でいっぱいでしたけどみんなが祝ってくれて嬉しかったです」「(Q中学校での目標は?)野球部でチームに貢献できるように頑張りたいです」「(Q恋はどうですか?)ダメです」