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「どんな料理に合うか提案」が泡盛消費拡大のカギ

出荷量の落ち込みが続く泡盛の消費拡大策を考えるシンポジウムが22日那覇市で開かれました。

葉石かおりさん「現地のお料理に合わせたペアリングというのを是非とも上手にやっていって頂きたいなと思うんですね」

シンポジウムでは酒造業界に詳しいエッセイストの葉石かおりさんが講演、「泡盛が沖縄料理とセットのイメージがあることを踏まえ、全国で飲まれるには各地のどんな料理に合うのかを提案することが必要」だと指摘しました。

また、人気のハイボールを参考に各メーカーが飲み方を統一し知名度を高める、といった提案もあり、参加者らは興味深そうに聞き入っていました。