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北中城村に移転開業する中部徳洲会病院で19日、関係者に向けた見学会が開かれました。
アメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地に完成した新たな施設は、地上12階建て、延床面積はおよそ1万6000坪で、沖縄市にあった以前の建物の2倍の広さです。
救急外来にも対応し、屋上にはドクターヘリが離着陸できるヘリポートがあります。
手術室は10室あり、このうち「ハイブリッド手術室」と呼ばれる部屋には、身体の断面図を撮影できるCT装置と血管の映像を撮影できる装置を組み合わせた最新のシステムが導入されているということです。
20日午前10時から午後3時までは、誰でも参加可能な見学会が開かれます。新しい中部徳洲会病院は4月1日に開業する予定です。