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3月は卒業シーズン18日、県内の大学では卒業式が行われ多くの学生たちがキャンパスを巣立っていきました。このうち、琉球大学の卒業式ではスーツや振袖に身を包んだ1806人の卒業生が家族に見守られながら式に臨みました。
大城肇学長は「地域・国際社会に貢献できる人になってもらいたい」と激励していました。琉球大学の卒業生は「福岡から来たんですけど、沖縄に来て琉球大学で卒業できて本当に良かったなって思ってます」と答え、また別の卒業生は「(4月から)保育園で栄養士として働きますので、保育園で食育を頑張っていきたいと思います」と話しました。
一方、こちらは、119人が卒業した県立芸術大学の卒業式、工芸やデザインなどを学ぶ芸大生らしく大学生活で培ったセンスを発揮した芸術的なファッションで式に臨み注目を集める卒業生もいました。
県立芸術大学の卒業生は「いろんな人の応援があったから卒業できたと思っています」「社会人が目前に迫るともっと勉強すれば良かったなと思った4年でしたね」と話し、また別の卒業生は「みんなで協力して何かをつくるということを学んだと思います」「地域の人々と協力して何かをつくるということをしていきたいなと思っています」と決意を話していました。