※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
東村高江でアメリカ軍のヘリパッド工事を阻止してからまもなく2年となるのを前に、17日に高江の住民らが集会を開きました。
集会には、高江区の住民も含め200人余りが参加し、8年あまり続く座り込みで工事を2年間、阻止できたと意義を強調しました。
参加者「私は孫や子のために、一生懸命頑張ろうと、出来ることからやろうと参加した」
一方、沖縄防衛局は17日、ゲート前の県道70線を管理する県に対し、工事車両の侵入を防ぐ目的で住民らが駐車している車などを撤去するよう求めました。
また、すでに運用が始まっているN4地区のゲート前では、沖縄防衛局が14日にアメリカ軍からの要請を受け監視カメラを設置していて、住民らは「市民を監視するのか」と反発を強めています。