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県立芸術大学の学生が、観光地首里城の活性化をテーマに新たな商品やサービスのアイデアを考案しました。
19世紀の琉球美人画から着想したリップバームに、歴史上のエピソードを絵巻のように仕上げたマスキングテープ。いずれも県立芸大デザイン専攻2年生が、首里城の活性化をテーマに企画したアイデア商品で、9日は首里城公園職員に商品化を売り込むプレゼンも行われました。
学生はそれぞれ「琉球美人図」を見て、美しいな、かわいいなと思ったので、そこから発想して、かわいらしい形のリップバームを提案しました」「絶対首里城で売ってほしい商品だなと思います」と作品に自信を見せていました。
これらの作品は首里城公園首里杜館で今月14日まで展示されています。