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さて、生活習慣がとかく問題になっている沖縄ですが、野菜の摂取量は全国でも少なく県民の食生活も問題視されています。そんな中、伝統的な沖縄料理で長寿復活を目指す特別教室が3月9日、開かれました。
沖縄の健康長寿復活の切り札として、県産野菜を取り入れた「沖縄型の食事」を学んでもらおうと県が企画した料理教室。
島野菜を使いだし汁で味を調える沖縄伝統の調理法を管理栄養士が指導しました。油や塩はほとんど使っていないのですが、そのお味は・・・
参加者は「とても薄味だけど美味しいです。」と感想を話しまた別の参加者で管理栄養士をしている人は「ハンダマの酢味噌和えですとか、これから（学校給食に）取り入れていきたいなと思いました」と話しました。
講師を務めた管理栄養士・西大八重子さんは「健康にと考えた時にやっぱり行きつくところは伝統的な琉球料理だったんです」「その良さをしっかりと受け継いでいくことが大切ではないでしょうか」と話しました。
管理栄養士は、島野菜を食事の中にうまく取り入れて欲しいと話していました。