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サクラサク。受験生にとっての春が訪れています。

3月7日、琉球大学では、前期日程の合格発表があり、およそ1200人が喜びの春を迎えました。7日の午前11時設置された掲示板に合格者の番号が掲げられると、受験生や保護者らから大きな歓声が上がりました。

工学部に合格した受験生は「(1日)12時間くらい頑張りました。(公務員になって)親孝行したい、親に感謝」と話し、

また、法文学部に合格した受験生は「組踊りの脚本を書きたいという夢があって。最終的な目標は組踊の魅力を世界に伝えたい」と話し、医学部に合格した受験生は「嬉しいの一言です。沖縄の貧困問題って重要じゃないですか。だからお母さんと子ども両方支えていけるようなそんな助産師になりたいと思っています」と抱負を語りました。

競争倍率3.4倍の壁を越え合格を手にした1223人。入学式は4月5日の予定です。