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浦添市が来年度から低所得世帯の小中学生を対象に、給食費を半額にする制度を導入することがわかりました。
浦添市の下地企画部長は「将来を担う子どもたち、実際に貧困にあえいでいる子どもたち。しっかりと政治の中から行政の中から手当てしていくということを考えている」と議会で述べました。
2日の市議会で、浦添市の下地節於企画部長は、来年度から一定の基準を設けた上で、小中学生のいる世帯に対し、給食費を半額にする制度を導入する方針を示しました。
対象になるのは、世帯年収が280万円以下の世帯で、子どもや働いている人の数は問われません。4月に申請を開始6月から実施する予定です。浦添市では、およそ1300世帯にこの制度が適用できるのではと見ています。