※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
16-03-01-007

県内企業の海外進出が進む中、オリオンビールの台湾事務所が台北市内に開設されました。

オリオンビールの台湾事務所はホテルやデパートなどが隣接する台北市の中心地にあります。

台湾でのオリオンビールの人気は高く、2500店以上のコンビニエンスストアや300店以上の飲食店などで取扱われています。

販売を始めた1997年と比べると、出荷量は約60倍以上に拡大しているということです。オリオンビール台湾事務所所長の仲村将要さんは「海外初の事務所で、わからないことだらけとは思うんですが。本社と現地ニーズの懸け橋になればと思っています」と話しました。

オリオンビールの嘉手苅義男社長は「沖縄から海外に出て行くのは挑戦です。これからも挑戦を続けて、沖縄県のために、沖縄産業振興のために頑張っていきたいなと思います」と話しました。

台湾事務所では1日から業務が始まっています。