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16-02-29-03

沖縄県を象徴する「県のチョウ」を制定しようと県民の会が設立されました。これは、県内のチョウの愛好会などが中心となって設立したものです。

2月28日の設立式で、大城安弘代表は、「沖縄をチョウの舞うバタフライアイランドにしたい」と意気込みを語りました。会によりますと国内で確認されているおよそ250種のチョウのうち、150種程が県内に分布するなど、沖縄は、国内有数の生息地となっています。

県のチョウの候補としてあがっているのは、県の天然記念物のコノハチョウと国内最大のチョウオオゴマダラです。

会は今後、県民投票を行うなどして、3年以内の制定を目指していくということです。