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県議会議員と市町村議会議員の交流会が開かれ一括交付金をテーマに意見を交わしました。県議と市町村議が集まるこの交流会は議員間の交流を深め議会の活性化に繋げようと初めて開かれたものでおよそ120人の議員が参加しました。

一括交付金の講演ではソフト交付金を担当する内閣府の岡本誠司参事官が「県と市町村で同じ事業が行なわれる場合には役割分担をするなど連携を向上させる必要がある」と話しました。

また、パネルディスカッションではソフト交付金の不用額が毎年度40億円ほど出ていることについて「各自治体が交付金をどのように活用しているのか情報交換が必要。そうすれば、不用額の縮小に繋げられるのではないか」といった意見が交わされていました。