※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
嘉手納基地を抱える3つの市と町でつくる三連協は12日、外来機の飛来で騒音が激しくなっているとして外務省沖縄事務所に運用停止などを求めました。
三連協会長野国昌春北谷町長は「嘉手納における負担軽減措置にも逆行するものであり、断じて容認できるものではなく、断固反対する」と話していました。
要請では、1月末、アメリカのアラスカ州軍所属のF-22と、F-16戦闘機合わせて26機が相次いで飛来して以降、基地周辺の騒音回数が倍増していて、苦情も相次いでいるとし、運用停止や、速やかな情報提供を求めました。
外務省沖縄事務所の水上正史沖縄担当大使は、「地元への負担を減らすべく努力したい」と述べるに留まりました。三連協では、嘉手納基地や、沖縄防衛局にも同様に要請しています。