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中国からクルーズ船で沖縄を訪れた観光客を、盛大に見送ろうというイベントが12日に那覇市で開かれました。
那覇市の若狭海浜公園では12日、上海から約2000人を乗せて来たクルーズ船「ゴールデン・エラ」の出港に合わせ、子どもたちがエイサーや獅子舞などを披露しました。
このイベントは、クルーズ船の観光客がリピーターとして戻ってくるように、また港周辺の地域が活性化するようにと、まちづくりに携わるNPO法人が企画したものです。
出港時刻の午後8時には、地元の人たちも盛大に打ち上げられた花火を楽しみながら船を見送っていました。