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8日、県が示した子どもの貧困対策推進計画の素案を受けて、那覇市でも市全体で子どもの貧困対策に取り組むことを確認しました。
那覇市の対策会議では県が行なった実態調査の結果や対策計画などについて、県の職員から説明を受けながら那覇市の方針について情報を共有しました。
城間那覇市長は「NPO法人、自治会、地域のみなさん、民生委員、学校がやる気になったところを行政がどうまとめてとらえていくかが問われている」と話します。
那覇市では子どもの貧困対策として生活困窮世帯と学校とをつなぐ児童自立支援員の増員や学習支援・こども食堂など居場所の運営に2016年度、2億2700万円余りの予算を計上しています。