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16-02-05-07

5日、県議会ではいつもとは少し違う議会が開かれました。主役は中学生、どんな議会になったのでしょうか。

議場の、議員席にいるのは制服を着た中学生議員たち。これは、未来を担う中学生に沖縄の将来について考えてもらおうと企画されたもので、本島・離島から42人が選出されました。

いつもとは違い和やかな雰囲気の議場でしたが、中学生の質問はシビアです。読谷中学校1年生の大月凪くんは「現在米軍基地があることで何かメリットはありますか。今後どうするのですか」と質問しました。

町田知事公室長は「総理大臣米軍基地問題の解決促進を務めている(略)日米両政府へ要請していて今後も全力で取り組んでいきます。」と答弁。議員顔負けの鋭い質問に関係部局の答弁も真剣そのものだったようです。