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北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射通告を受け、5日、緊急情報を伝える訓練が行われました。
午前11時、Jアラート=全国瞬時警報システムを使って、国から地方自治体に緊急情報を伝えるテストが行われました。
情報は全国に送信されましたが、特にミサイルの飛行ルートになる可能性が高い沖縄県では、石垣市や宮古島市など、全41市町村で防災行政無線などを通じて住民に情報を伝える訓練も実施されました。
総務省消防庁は沖縄県に対し、5日午後4時までに全市町村でのJアラート受信状況を報告するよう求めています。