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次の世代に種が撒かれています。沖縄の伝統文化を学んだ子ども達が、その成果を披露する発表会が4日に開かれました。
発表会は「いいあさ、やいびーん。ちゅうや発表会んかい、めんそーち、きみそーち、いっぺーにふぇーでーびる」と子ども達の元気な挨拶で始まりました。
那覇市内の公立保育所では地域の伝統文化を次の世代に継承しようと、毎月3回、講師を招いてエイサーや空手、三線などを学んでいます。
4日は、1年間の成果を披露する発表会。8つある市内全ての公立保育所からおよそ150人の子ども達が集まりました。
元気いっぱい躍動する子ども達の姿は、撒かれた伝統文化の種がしっかり小さな芽を出していることを感じさせてくれました。