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北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射通告を受けて、4日朝、地対空迎撃ミサイル・PAC3を乗せた輸送艦が沖縄へ向け出港しました。
4日朝、PAC3を載せた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」は広島県呉基地から出港、数日中にも宮古・石垣に配備される予定です。
翁長知事は、石垣・宮古島上空の通過が懸念されることについて「大変残念」と話しました。翁長知事は「県としては、県民への不安や、影響がないよう、政府において県民の生命財産の安全を確保するため、万全の措置を取る必要があると考えている」と3日夜、記者団に話しました。
一方、4日県庁では市町村への説明会が開かれ、ミサイルが発射された際、防災行政無線などを通じで住民への注意喚起する体制を整えるよう伝えられました。