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1月26日午前８時前、伊江村の民間の港に、訓練物資やトラックなどを積んだアメリカ陸軍の艦船２隻が入港しました。さらに村のフェリーを使って26日と27日、少なくとも４回に分けて160人以上のアメリカ兵が到着していて、港から基地まで大型のリュックを背負って歩く様子も確認されました。
日米地位協定では、アメリカ軍の施設間の移動を認めていますが、写真を撮影した住民は「観光客や住民に不安を与えている」と話しています。また、27日夕方からアメリカ軍の特殊部隊支援輸送機ＭＣ130が３機訓練するなど、住民からは「大型訓練が始まるのではないか」と懸念する声が聞こえています。