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仕事と生活のバランスを考える講演会が1月25日開かれました。
県庁職員を対象にした25日の講演会は、時間外勤務を減らすことの他、育休や、介護休暇などを取得する職員の仕事と家庭の両立を支援することを目的に行われました。
講師で企業経営などの著書も多く書いている佐々木常夫さんは「限られた時間で結果を出すのがプロ」だとして、自身の体験を通し、部下に、仕事にかける日数を具体的に指示することで、1人、月60時間ほどの残業を減らせたことを紹介。
また、発生した仕事を後回しにしないなど仕事と生活のバランスを考える上で、時間を効率的に使うことの必要性を訴えていました。