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名護市のキャンプシュワブ沿岸で石器や土器が相次いで見つかったことを受け、名護市教育委員会は21日までに県に対し「遺物散布地」として認めるよう、申請しました。
キャンプシュワブ沿岸ではこれまでに琉球王国時代のものとみられる碇石を始め石器や土器17点が見つかり、文化財として認定されています。
こうした中、新たに、シュワブ内陸上部でも石器や陶器らしきものが4点見つかったことから、名護市教育委員会は県教育委員会に対し一帯を、「遺物散布地」として認定するよう申請しました。
「遺物散布地」と認定されれば、更なる調査が必要となります。