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地震・津波で港への被害想定し訓練

大規模な地震により港湾施設に被害が出たという想定で21日に対応訓練が行われました。

訓練は那覇港で震度6強を観測する大きな地震によって津波が発生し、港の岸壁や防波堤などが損壊する被害が出たという想定で行われました。

港の被害状況を確認するとともに、海では測量船が海底を調査し、クレーンを使って航路を塞いでいた堆積物を取り除き、船が通れるようにしました。

那覇港湾・空港整備事務所の坂克人所長は「沖縄の場合は特に島しょ県でございますので、海からの輸送が非常に重要になってくると思います」と話しました。

実施した総合事務局では、今後も定期的に訓練を行うということです。