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インフルエンザが流行する中県は20日県内全域に注意報を発表しました。県保険医療部によりますと1月11日から17日にかけてインフルエンザの患者数は県内58カ所の医療機関で709人報告され、一医療機関あたりの患者数が12・22人と注意報を出す基準値を超えました。
年齢別に見ますと5歳から9歳が160人と最も多く、次いで1歳から4歳が127人となっています。また南部保健所管内と那覇市保健所管内の5つの小学校では学級閉鎖が報告されています。
県では食事の前や帰宅後には手洗いを心掛けるよう呼びかけています。