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難聴者の聞こえに対応したスピーカーが、NPO団体から那覇市に贈られました。寄贈されたのは、難聴者対応のスピーカー「CMUOON」です。この機械を通せば、中高音域の音が増幅され、難聴の人たちにも補聴器なしで会話が届くというものです。
城間那覇市長は「32万市民の中に、聞こえづらいという不便を感じていらっしゃる方が、窓口にお見えになった時に、しっかりとしたサービスが、行政として出来るなということで、大変ありがたいと思っています」と話していました。
那覇市では1年半ほど前から、ちゃーがんじゅう課の窓口でレンタルしたものを試験的に導入していますが、利用者の反応は上々だということです。スピーカーの効果は、個人で多少差があるということで、NPOでは、窓口で試してほしいと話しています。