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石垣島への陸上自衛隊の配備計画を巡り、候補地となっている3つの地区の代表が石垣市役所を訪れ、抗議文を提出しました。
陸上自衛隊の石垣島への配備計画を巡っては、2015年11月、若宮防衛副大臣が中山石垣市長に対し、受け入れを要請しました。これに対し、候補地周辺の開南、嵩田、於茂登の3つの地区の代表は、石垣市役所を訪れ、情報公開もない国の一方的な進め方は住民を無視していると予定地への配備に反対する防衛省宛ての抗議文を提出しました。
嵩田公民館金城哲浩館長は「(今の候補地に)作ってはいけない。それをしっかり受け止めて欲しい」「3公民館がそろって決議できたことが嬉しい」と話しています。石垣市は、防衛省に抗議文を届けることにしています。