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1月5日北谷町で18歳の男子高校生が大麻を所持していたとして逮捕された事件を受け、12日、県教育庁は、対策チームを設置し、今後の対応を協議しました。
この事件は1月5日、北谷町美浜の駐車場で、本島中部の県立高校に通う18歳の男子高校生が、乾燥大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕、送検されたものです。
この事件を受け、県教育庁は12日午後、関係する4つの課の担当者を集めた対策チームを設置し、事件の概要や今後の対応などを話し合いました
諸見里県教育長は午後1時すぎのインタビューで「高校生が断じてあってはならないことが起きたわけですから大変ショックを受けています(薬物乱用対策を)徹底してやってきたつもりです。ところが今回こういう事態が出ていますので大変重大なことだと受け止めています。」と答えていました・
また14日には、緊急の県立学校校長会を開くことにしています。一方、県警では、今後も未成年の飲酒など水際での指導強化を徹底することにしています。