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宮古島市 新ごみ焼却施設火入れ式

2014年から建設が進められていた宮古島市の新しいごみ焼却施設の「火入れ式」が6日行われました。

新しいごみ焼却施設の建設はこれまで使っていた施設が老朽化したため、市町村合併時のプロジェクトとして2014年6月から進められてきました。

6日の火入れ式では、参加者が施設の安全な稼働を祈願した後、下地市長と施工業者の代表がボタンを押し、焼却炉に火を入れました。

この新しいごみ焼却施設は2つの焼却炉を備え、1日に63トンのごみを処理する事ができるということです。

下地敏彦市長は「宮古島は不法投棄ゴミが沖縄県一と汚名を返上しようということで、クリーンな宮古島、いつ来ても宮古はゴミのない島だなという風な行政をこれから進めて参りたいと思っております」と述べています。

新しい焼却施設の本格供用は4月からで、7日からごみを搬入し、試運転が行われます。