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お金の大切さを学んでもらおうと、那覇市の小学校で、1月6日金融機関が出前授業を行いました。この授業は、子どもたちに世の中のお金がどのように回っているのかや、貯金の必要性などを学び、健全な金銭感覚を身に付けてもらおうと、ゆうちょ銀行が企画しました。
授業の始めには、お年玉で宝くじを買いたいと発言していた児童もいましたが、後半になるにつれ、気持ちにも変化があったようです。授業を受けた男子児童はお年玉はどう使いますかの質問に「ちょっとずつ使っていって、なくならないようにします。」と答えていました。
また、女子児童は「お父さんとお母さんが頑張って働いて貯めてくれたお金を、将来の夢のための勉強のものとか、中学校の勉強道具とかに使おうと思います」と話していました。児童たちは、お金の大切さをしっかり学んだ様子でした。