Qプラスリポートです。沖縄戦から70年という節目となった去年、「日本を再び戦争ができる国はさせない」と声を上げ始めた若者と、沖縄戦を生き抜いた元日本兵を取材した記者がいました。二人の姿を通してその記者…
2月17日、県外の大学生たちが沖縄戦の遺骨収集に参加しました。学生たちはどんな思いを抱いたのでしょうか。 この活動は悲惨な戦争に向き合い平和な未来の実現を目指す学生ボランティア団体が企画したもので関東…
辺野古の新基地建設を巡り裁判所が国と県の双方に示した2つの和解案があります こちらをご覧下さい。ひとつは一旦工事を止めて話し合う、「暫定的な解決案」で、もうひとつが新基地を造った上で、30年の使用期限…
10年にわたり、保護者などから望まれていた那覇市内への特別支援学校設置が決まり2月17日会見が開かれました。 会見で翁長知事は「特別支援学校に通う児童生徒の教育環境を改善するとともに自立や社会参加に向…
こどもの国に、カンガルーのかわいい赤ちゃんが仲間入りです 大事そうに抱えている袋の中からちょこっと顔を出しているのは1月末、沖縄こどもの国に誕生したオオカンガルーの赤ちゃんです。母親の「育児嚢(のう)…
選挙権が18歳に引き下げられるのを前に、政治的な知識を高めてもらおうと、うるま市内の高校で2月17日、公開授業が行われました。 具志川高校で開かれた公開授業には、今年18歳になる2年生およそ40人が参…
ユネスコの無形文化遺産の登録候補に宮古島の奇祭、パーントゥが含まれていることがわかりました。 これは2月17日審議する文化庁の文化審議会で、異形の姿をした神の使いが幸福などをもたらす「来訪神:仮面・仮…
辺野古の新基地建設を巡り、国が県を訴えた代執行訴訟で、裁判所が示した和解案の内容が一部メディアで報道されたことについて、県側の弁護士は「和解が困難になる」と不快感を示しました。 代執行訴訟では、これま…
糸満市の平和祈念公園にある修景池の改修工事終わり、園児らが平和への思いを込めて金魚を放ちました。 放流会に参加したのは、糸満市や西原町の保育園に通う園児らおよそ100人で「戦争のない平和な世界がずっと…
県内で深刻化している子どもの貧困の実態を学ぶ議員向けの勉強会が16日に開かれました。 学習会には県議会議員や市町村議会議員らおよそ50人が参加しました。 県の職員から県内の子どもの貧困率が29.9%と…