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年末年始の安全運転を呼びかける県民運動が12月21日から始まりました。
21日県警本部で開かれた開始式では、警察職員などおよそ150人が参加しました。2015年、県内における人身事故は12月20日までに5377件となっていて、2014年の同じ時期に比べ634件減少していますが、死亡事故については2014年よりも6人多い41人が犠牲になっています。
また、飲酒運転による死亡事故は、11件発生していて、全国ワーストとなっています。県警では、2016年1月4日までの期間中、「飲酒運転の根絶」「子どもと高齢者の交通事故防止」、「二輪車の交通事故防止」の3つを重点目標に置き、検問やパトロールを強化する予定です。